役所から無いと言われたデータが実はあった件 (°_°)

こんばんは。池田やすみち(山梨県北杜市議会議員)です。

また間が空いてしまいました。反省。
9月5日より平成29年第3回定例会が開催されています。
予定は以前もご紹介した通りですが(こちら)、本日は決算特別委員会の2日目でした。

様々な質疑をしているわけですが、本日は一つだけ。

先日のブログ「北杜市の人口動態をブレイクダウンすると」にて、
北杜市全体あるいは旧町村毎の人口の増減もみておく必要がありますが、
・さらにブレイクダウンして行政区毎に見ると、もっと傾向の違いが際立つかも
・加えて、自然増・減や社会増・減、あるいは、年齢・世代の増減などで分析できると、どういったところで人口が増え(減り)、その要因は何かが分かりそう
・分かれば、市全体での移住要因の最大化、転出要因の潰し込み、といったアクションに繋げられる
・行政区間での切磋琢磨に繋がりそう
・別の観点だが、小中学校の統廃合の話をするならば、こういうことを先にしないと市民の納得は得られないのでは
といったこと書きました。

実はこれ年明けだったか春先だったか、地域貢献をしたい熱い若者たちとディスカッションしていた時にも提案したことがある内容でした。その時に役所の窓口で、このようなデータが無いか確認したところ、その際は無い、という回答だったんです。

しかし!

本日の決算特別委員会で、別の議員さんの質問に対して、市民課長が”ある”と答弁。
以前窓口でやりとりをしたのは若い男性職員だったな、くらいしか私も覚えていないし、確認の仕方が不明瞭だったかもしれないです。ただ、データ抽出するための帳票作成とかシステム的に手を入れないとだめ、とか言っていたのでそれなりにやりとりはしたはずなんだがなー^^;

とまあその点は置いておいたとして、データが無いからこの取り組みはペンディングしたのですが、あるなら話は別です。
早速アツアツな若者たちへ連絡。
また一つ楽しみが増えました^^