伸び代だらけの北杜市。本年もよろしくお願いいたします。

こんばんは。

今年初のブログになります。

本年もご指導の程よろしくお願いいたします<(_ _)>

本日、新年互礼会、叙勲受賞祝賀会がありました。

長年にわたり北杜市の発展のためにご尽力・ご活躍頂いた皆様、改めておめでとうございました。

また準備に携わられた職員の皆様、大変お疲れ様でした。

多くの来賓の方々が挨拶をされた中で、いくつか気になったキーワードがありました。

●子育てにお金をつかている自治体全国No.2●

北杜市が「子育てにカネをかけている自治体」全国で2位ということを下記の記事を引用して紹介されていました。

子育てにカネをかけている自治体トップ200
そのような評価を頂けることは喜ばしいことなので、集計方法を問い合わせをしたところ、”案件名称に「子育て」というキーワードが含まれたものをメインに合計金額を算出し、その合計金額を国勢調査で発表されている人口で割り返したもののランキング”とのことでした。対象年度では子育て支援住宅武川団地が対象とのこと。1戸あたり約3,000万円(土地含まず)の例の事業です。複雑な気持ちになるのは私だけではないでしょう。ただ前向きな見方をすればまだまだ北杜市は伸び代がある、ということではないでしょうか。

●移住希望先No.1●

引き続き北杜市は移住希望先として高い人気を頂いているとのこと。こちらも本当に嬉しいお話です。

【2018年版 住みたい田舎ベストランキング】小さなまち〔総合部門1位〕北杜市!大きなまち〔総合部門1位〕北九州市!

平成28年度10月末時点では、285組442人の移住実績とか。

私の住む北杜市武川町も新しい人が増えています。いつブレークしても驚かない状況です。

一方、不動産業者さんにお話を伺うと、土地の動きではお隣の富士見町、原村の方が活発とのこと。北杜市は地上設置型太陽光発電設備がいつ隣にできるか分からないリスクがあるためだそうです。改めて早期の条例化が求められます。

「住みたい」と「住む」の間には大きな違いがある、とも挨拶された方がいらっしゃいました。

現時点であってもこれだけの人気を頂けるわけですから、ピリッとした行政、しっかりとしたオープンな議会であることをお示しできれば、安心して「住む」という方々が爆発的に増えると思うのです。

当選させて頂いて、1年が経過しました。残り3年をどう活動し成果を出すか焦ります。

本年も様々な場面でご指導を賜りながらの活動になろうかと思います。

何卒よろしくお願いいたします。今年も1年間突っ走ります。

池田やすみち(山梨県北杜市議会議員)

※ちなみに後半は立食での懇親会でしたが、お車の方が多いからかアルコール無しで、会費制でもありました。念のため。