一体何があったのか…。増富訴訟の傍聴に伺いました。

こんにちは。

ご報告が遅くなりましたが、増富の地域活性化事業に関連する訴訟の初公判があり、先日傍聴に行ってきました。
初回は内容に深く踏み込むことはなく（訴状、訴状を受けての答弁書、次の日程の確認等）、被告側は欠席でしたが、傍聴には大勢の方がいらっしゃり、ほぼ満席だったと思います。マスコミ席に座っていない報道関係者も。関心の高さが伺えました。

テレビや新聞でも報道がなされているので、ある程度のことは伝わっていると思います。
議会でも議論がなされましたが、事実が解明されたとは言い難い状況です。新たな情報が伝わってくるたびに、相当根深い問題が隠れている？、そんな印象を受けてしまう方が大勢いるのではないでしょうか。
事実が明らかになることで、訴訟に直接関係している方々のみならず、どこまでどのような影響が出てくるのか、想像がつきません。

一方で、何が正しいのかが明らかになったとしても、それが市民に伝わらなければ改善につながりません。
マスコミ報道は非常に慎重になっている印象です。はっきりすればそれなりに報道するのでしょうが、今の報道では伝わりにくい状況ではないでしょうか。
そんな中、こちらのフェイスブックページが開設されたことを聞きましたのでご紹介します。

「ワ-第69号公判記録」交付金をめぐる闘いの記録限界集落で本当に起こったある出来事
https://www.facebook.com/masutomisaiban/?hc_location=group

全て公開情報ですが、訴訟相手へも配慮され、個人名を伏せておられるあたり、個人攻撃ではなく「何があったのか」を訴訟の進展と歩調を合わせながら情報発信されていくことが目的、との印象です。

今回の訴状のリンクもありました。
https://drive.google.com/file/d/1Q7qBavOIvMJeHSJtpTzVP6ABPzeFwXBO/view

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市民がしっかりと注目し、話題にし、議論することが、真実を全て明るみに出す後押しになります。

次回の日程は6月7日14時〜です。私も引き続き傍聴に伺う予定です。
大勢の皆様でフォローし、真実を見守りましょう。

参考までに、これまでの関連ブログはこちらです。

池田やすみち（山梨県北杜市議会議員）