根深いご相談がたくさん。取り繕うと後で整合性を保つのが大変で、解決への道を必要以上に複雑にします

先日下記のブログを書きました。

「市政・活動報告」の図書館への設置“許可”が一転“却下”へ… 教育委員会は大丈夫?

図書館に掲示して頂いていた報告書がお一人の市民の意見により一時撤去されている問題です。

過去の議事録を見ると撤去に正当性はないと言え、それならばその市民の方に説明をすれば良いだけだったのですが、再度図書館協議会で基準を見直すようで、えらい大ごとになっている件です。

市HPを見ますと、開催予定がアップされていましたので情報共有です。

 平成30年度第2回北杜市図書館協議会

 (日時)平成30年7月23日(月) 13:30~ 傍聴人の受付時間 13:00~13:25まで
 (場所)金田一春彦記念図書館

私も傍聴に伺う予定です。

ちなみに。。。
適切なタイミングで全てを情報発信しますが、当件以外にもまだ書けないことを含めて、教育委員会絡みのご相談をたくさん頂きます。

量はありますが、市長(もしくは市長が指名した教育長)がその気になれば、全てあっという間に解決するような話ばかりでもあります。いただいているご相談内容は過分な要求ではなく、ガイドラインに沿うなど、当たり前のことを当たり前に実施して欲しい、というレベルの話ばかりです。

それがどこかでつまずき、それを取り繕うために話が複雑になり、説明の整合性が崩れ、立ち往生し、強引に進めようとし、また立ち往生する、といった状況だとしたら、一度立ち止まって公僕としての基本に立ち帰ることが問題解決の近道でしょう。

一つ一つ取り組み解決してまいります。

池田やすみち(山梨県北杜市議会議員)