【未来の北杜市の姿とは?】金精軒製菓株式会社代表取締役 小野光一様インタビュー動画・文字書き起こし

山梨県北杜市を代表する老舗製菓メーカー、金精軒製菓株式会社代表取締役 小野光一様にインタビューをさせていただきました。

未来の北杜市の姿とは?

景観においては、いまの自然のあふれる景観が続いてほしいと思います。

景観を損ねるような施設がこの頃増えてきており困りますが、山々と山里、田舎の田園風景は今後も残ってほしいと強く思います。

そのような自然のあふれる街の中、年齢構成も適切な中で、子どもたちから元気なお年寄りまで、特に北杜市の場合は高齢化が進んでいるといっても、お年寄りが本当に元気でいらっしゃって、もっと言えば財政圧迫するような介護費用、他の自治体に比べると低いですし。

毎日小さな目的や、みなさんにあてにされるお年寄り、またその方々が大切にされる社会が今後も続いてほしいです。

そのために必要なものとは?

地域、住むところ(場所)のコミュニティの力が非常に大事だと思います。

特にこの私が住んでる周りには小さい子供が結構多く、子育て世代もたくさんおり、その方々も将来的にこの地域で、エリアで生活をしている。

皆さん仲がいいのではないかと思います、よくBBQなど子供と一緒に楽しんでいます。

そういう場所が地域にはたくさんあります。

当然、私も現役とはいっても、先輩方や指導していただいた方が沢山おいでになっているので、そういった方々の行動を見て「わたしもうかうかしていられない」と一生懸命やっています。

そのような地域での活動を通して、地域が活性化していると身を持って感じます。

そんな場所、コミュニティーが北杜市の中で沢山増える、そしてそれがその集落のカラーになる。それが増えれば増えるほど、北杜市のポテンシャルが広がっていくのではという感じがします。