山梨県議会議員選挙への挑戦を表明いたしました

こんにちは。
久しぶりのブログ更新となり申し訳ありません。ご覧になっていただき誠にありがとうございます。
日々の発信はSNS中心ですが、本日は長文のご報告となりますのでブログにて発信させていただきます。

市長選から2年が経過するにあたり、当時の多大なるご支援とまた本日に至るまでのあたたかい応援に改めて心より感謝申し上げます。
この2年間、皆さまからの想いをしっかりと受け止めて、政策という形で恩返しをするために、もがき考え続けてまいりました。
そしてこの度一つの結論に至り、報道のとおり4月の統一地方選で行われる山梨県議会議員選挙への挑戦(無所属)を決断いたしました。
相談にのってくださった皆さま、ありがとうございます。直接のご報告よりも報道が先となってしまった皆さま、申し訳ありません。

市議会議員や市長でなくとも、皆さまからの応援やご期待を一つでも前進させるべく、県に対して課題提起や提言をしてまいりました。
県が太陽光条例を策定した際には、北杜の現状や条例の課題に加えて、解決の方向性などをご提案することで、県条例への反映につながりました。
さまざまな理由で学校に行けない子どもたちの居場所など、支援活動の重要性や継続にあたっての課題などを県にご説明し、支援へと繋げてきました。
その他にも、2020年の市長選からこの間、県へのさまざまな活動により、北杜の課題解決に寄与することができました。
県議会議員としてならば、より広く、深く、そして迅速に北杜・山梨のために働ける、そう確信いたしました。

市長選で掲げた想いは変わりません。
この2年間政治活動をする中で、そうした想いに共感くださる方々との連携、応援の輪が大きく広がりました。
多様性と対話を重視しますので、お考えなどの違いによる支援者の取捨選択のようなことは致しませんので、全ての国政政党支持者からのありがたいご支持を頂いています。どのようなバックグラウンドの方とも共に課題解決に取り組む、そうしたスタンスをこれからも大切にし、明るい北杜の未来を築いてまいります。

世代交代や古い政治からの脱却は、決して簡単なことではなく、高く分厚い壁への挑戦です。
潤沢な資金力があるわけでもありません。当選ラインを計算できる確実な票があるわけでもありません。親族が政治家というわけでもありません。
ただ政治を諦めない情熱だけは誰にも負けないつもりです。
市民の皆さまからのご支援が頼りです。情熱だけでは政治活動はできませんし、選挙も戦えません。壁を打ち抜くことはできません。
短期決戦となります。3月末までの政治活動期間、そして3月31日の告示後の選挙運動期間(4月9日投開票)をどうか共に戦ってください。

北杜に、山梨に、新しい風を吹かせてまいりましょう。
何卒よろしくお願いいたします。

池田やすみち

池田やすみち
プロフィール
会社員時代はコンサルティング会社などで勤務。その後、東日本大震災をきっかけに政治の世界を志し、国会議員の政策担当秘書として活動。
2015 北杜市に移住。地域おこし協力隊として、行政活動に従事。
2016〜2020 市議会議員。
2020 市長選出馬。
2021〜県に対して政策提言活動中。
妻と2人の子ども、そして保護犬の4人と1匹家族。
2020年、養育里親の認定取得。