今こそ命を最優先にするハザードマップに改訂を

行政区に入られている方には、ハザードマップに関するウェブアンケートのチラシが回覧板で届いているかと思います。どなたでも意見できますので、こちらの画面からスキャンして頂き、区に入られていない方も心配事などアンケートをご活用いただきたく、情報共有いたします。

過去のブログでも情報発信した通り、現在北杜市が作成しているハザードマップには過去に災害のあった場所が記されておらず、大変危険なものとなっています。(2020年1月6日「異様な北杜市のハザードマップ作成方針。人命最優先にすべき。」)

下記チラシの青字部分に書かれていることは、現在のハザードマップの正当性を主張されたいのだろうなぁと想像しますが、あくまで市民の命を最優先に考えて頂き、県が指定した場所以外であっても、過去災害にあった場所はマップに記して頂きたい、というのが市民感覚でしょう。

以前のブログにも詳述していますが、当時、県土整備部治水課に確認したところ、県指定箇所以外は、過去の災害を踏まえ各市町村にてハザードマップに反映してもらうとのことでした。
当時とトップが変わったことで、方針転換することはなんら問題ありません。
市民の命を最優先に考えるハザードマップに改訂されることを願っております。

池田やすみち

■プロフィール■
会社員時代はコンサルティング会社などで勤務。その後、東日本大震災をきっかけに政治の世界を志し、国会議員の政策担当秘書として活動。
2015 北杜市に移住。地域おこし協力隊として、行政活動に従事。
2016〜2020 市議会議員。
2020 市長選出馬。
妻と2人の子ども、そして保護犬の4人と1匹家族。
2020年、養育里親の認定取得。