「第2回 太陽光等再生可能エネルギー発電設備設置に関する検討委員会」が開催されました

前回の10月24日から随分長い日数が経過しましたが、

本日午前中、『第2回太陽光等再生可能エネルギー発電設備設置に関する検討委員会』が開催されました。

報道4社、傍聴も今回も30名弱でしょうか、いらっしゃっていて、引き続き多くの注目を集めていると言えそうです。

一方で、

事前連絡がない…と事務局が困っているように見えましたが、遅刻してくる事業者委員さんがいたり…

太陽光発電に対する過去の残念なフェイスブック投稿が紹介される学識経験者委員さんがいらっしゃったり…

(私もスクリーンショットで拝見しましたが、中立?と、かなり残念に感じる表現の数々でした)

心配になるスタートでしたが、進め方についてはまとまったのではないかと思います。

・まず委員全員の認識を合わせるために課題と思われる現場を見て回る(予定地含む)。ルートは市民委員から提案し正副委員長と調整。

・その上で何が課題なのか整理した資料を市民委員から参考意見として出すので、それをベースとして議論を進める。なぜ指導要綱やガイドラインがあるのに今のような状況となっているのか。自治体でやるべきこと、国や県でないとダメなことの審議に繋げる。

・とにかくスピーディに。年内に視察と第3回を開催すべき(市民からの強い強い強い要望)。日を分けなくてもいい。4回目の日程は3回目の場で決める。

実効性のある条例が作られたとしても1年後では手遅れです。

議員委員さんたちとも連携しながら、早く意味のある結論が出るよう、引き続き取り組みます。

池田やすみち(山梨県北杜市議会議員)

※正式な内容は議事録となります。

※第1回の様子はこちら