今年こそは議会改革が大きく進む!?

こんばんは。

先日1月8日の山梨日日新聞に山梨県議会の互礼会の記事が出ていました。

記事によると、昨年12月に就任された白壁議長が任期中の議会改革に意欲を示された、とのこと。

地方自治体の議長のほとんどは「議会改革」を目標にあげられているのではないでしょうか。

当然のことと思います。

議会改革は全会一致を目指すところも多いようですが、とはいえ、過半数を持っているかどうかによって、進め方の難易度は大きく異なるはずで、進めるのが難しい議長もいることでしょう。

では北杜市の場合はどうか。

中嶋新議長は過半数からの支持を得て就任していますし、1年を経過した現在も、会派構成やこれまでの採決行動から過半数からの支持が得られる状況と言えます。

 参考:何を判断軸に選ぶか。本日議長が決まりました。

中嶋議長を推した議員の皆さんが改革派でないならばどうしようもないですが、後ろ向きには見えません。

無会派の私も頻繁に「議会改革とセットで進めるべき」といった主張をしていますが、議長が「議会改革をやる!」と言うこととは重みが大きく違って、一気に取り組みを進められる環境にあります。

以前のブログの通り、私は議長選では中嶋議員に票を入れてませんが、議会改革に取り組まれるならば微力ながら全面的にご支援します(改革の内容については当然是々非々ですが)。

中嶋新議長も2年目。残りの任期、大いに期待しています。

池田やすみち(山梨県北杜市議会議員)