“学校の統廃合はしない” 渡辺市長は公約をどうするのか要注目です

こんにちは。

タイムリーさに欠けて恐縮ですが^^;

先週高根中学校の入学式に出席させていただきました。

高根中以外の新入生の皆さんも含めて、ご入学おめでとうございます。

中学校での新生活をスタートするにあたり、期待だけでなく緊張などの様々な感情が入り混じっているように見えつつも、とても頼もしい新1年生の姿に感動しました。皆さんの思い描くことが成就しますよう願っています。議会で支援できることがあれば何なりとご相談を頂ければ幸いです。取り組んでまいります。

さて3月の議会では中学校の統合についての質問が某会派からありました。

渡辺市長は選挙の際、中学校の統合はしない、と公約されていたと市民の皆さんも記憶していると思いますが、

“今後の中学校の在り方等について、まずは広く地域の意見を聞くことが第一と考え、各町の地域委員会を通じて、意見を伺っているところ”と議会では教育長(≒市長)答弁がありました。

こういった動きに対し、公約違反だ!との憤りの声も耳にしています。否定しきれません。

全ての地域委員会ではないとの理解ですが、当議論が非公開なところもあるようで、その意見集約の仕方に疑問を感じている委員の方もいらっしゃるようです。

今後も注目していく必要があります。

アクセルとブレーキを同時に踏んでいるような状態が改善されれば、中学校の統合をする必要がないほどの子育て世代を呼び込むことが北杜市なら可能だと私は考えます。

統合の議論の前にやるべきことがあります。

池田やすみち(山梨県北杜市議会議員)