1戸あたり3千万団地(土地含まず)を有効活用しよう。市営住宅入居者募集を開始。

住みたい田舎のランキングで高評価を頂いている北杜市ですが、住む場所探しに苦労する、という話はよく耳にします。

市内を巡ってここだ!と思って土地・建物を購入できる方もいらっしゃると思いますが、まずは賃貸で、という方が多いと感じます。

空家は沢山あるのですが、賃貸物件になる数が少ないので、需給がマッチしていないようです。

空き家バンクはこちら→https://www.city.hokuto.yamanashi.jp/life/hokuto/torikumi/akiya/

不動産業の方のお話しですと、地上設置型太陽光発電設備の問題などで先が見通せないため、八ヶ岳でお探しの場合、お隣の富士見、原村で決められるお客様がかなり多い、とも耳にしています。課題がクリアされれば、北杜市への移住はさらに増えると言えそうです。

そんな中で北杜市白州町の「白州甲斐駒団地」の入居者募集が始まったのでご案内します。

募集期間 平成30年8月15日(水)~ 9月10日(月)
入居予定日 平成31年1月上旬
詳細はこちらです。https://www.city.hokuto.yamanashi.jp/docs/7134.html

土地を含まない1戸あたりの建設コストが3000万円以上であることは、これまでのブログでもご報告してきた通りです。

やっぱり皆さん驚かれる1戸あたり3000万円の就業促進住宅。妥当性を説明できればいいのですが。

費用の妥当性はなし!というのが市民感覚でしょう。

市民の代表である議会での議決を経て建設された以上、有効活用していく必要があります。

当然これからお住まいになる方々に建設コストに対する落ち度があるわけではありません。

ぜひ北杜市にお住まいになって頂き、一緒に地域を盛り上げて頂けますと嬉しく思います。

池田やすみち(山梨県北杜市議会議員)