資格審査特別委員会(居住実態の調査)についてのこれまでの投稿。詳細は明日改めて。
明日12月26日10時から、藤原尚議員の資格審査特別委員会が開催されます。
北杜市に居住実態がないのでは?ということで調査されている件です。
本日はこれまでの関連投稿を紹介させて頂き、結果は明日改めてキッチリご報告いたします。
それにしてもたくさん書いたなぁ苦笑。
これまでの内容から、北杜市議会の異様な様子が伝わると思います。
市民感覚、市民目線とはかけ離れていると言わざるを得ません。
- 3月17日:被選挙権の有無の確認を求める「資格決定要求書」が出されました
- 5月8日:議員の居住実態の有無をどう判断するか。被選挙権を有しなければその職を失う。
- 5月28日:議員資格を審査する「資格審査特別委員会」の採決行動が示すであろう北杜市議会議員の本質
- 5月30日:年間水道使用量3㎥(うち8ヶ月は0㎥)で「居住実態あり」とどう市民にご納得いただくか…
- 6月5日:居住実態について判断した事例(県選管、高裁、最高裁)が北杜市の参考になりすぎる件
- 6月15日:水道使用量が年8ヶ月ほぼゼロ→トイレは畑でするから、で納得する市議会だとしたらどう感じますか?
- 6月19日:1年半でガス使用量11㎥とは一体どのような生活なのか(うちは直近1ヶ月だけで約25㎥)
- 6月20日:裁判所の判例に照らし合わせると、ご本人の証言からは「居住実態あり」とは言えない
- 6月21日:同じ集落のご親戚が「居住実態なし」と証言→24時間見てたのか?(え?え?)
- 6月22日:居住実態の有無の採決に「無記名投票」は理がない理由はこちら
- 6月29日:議会最終日は大紛糾。午前0時まで再開されることなく流会となりました。
- 7月6日:議会“流会”は個人情報発言が発端。議会動画はどのようにCATVで放送されるのか?
- 8月13日:編集委員が決定した「議会だより」紙面案を議会事務局&議長&副議長が断りなく変更してくる異常さ
- 8月31日:“水道ゼロに「畑でトイレ」” に怒涛の3401筆の署名。そして署名を直接受け取らない正副議長…。
- 9月18日:除斥に法的根拠なし。居住実態の調査を求めた議員も特別委員会に入るべき。
- 10月2日:ダブルスタンダードを許した北杜市議会。資格審査特別委員会の設置を巡る攻防が残念な結果に。
- 10月29日:市民が集めた署名を「多くの特定できない署名」と表現。「人権侵害を目的とする」と続き、呆れた件。
- 12月13日:契約することなく無断でガスを使ったら窃盗にならないのか?議員からの驚き証言。
議長不信任が可決されたように、明日の議員各位の言動に期待します。
池田やすみち(山梨県北杜市議会議員)
■プロフィール■
池田恭務(いけだやすみち)
1973年5月1日生まれ(46歳)
1997年国際基督教大学(ICU)教養学部社会科学科卒
外資系コンサルティング会社等民間企業を経て、
渡辺喜美みんなの党代表秘書(公設政策秘書)。
2016年11月より山梨県北杜市議会議員。
会派無所属の会代表、経済環境常任委員会前副委員長、広報編集委員会副委員長。