北杜市もリスクマネジメントを強化せよ!道の駅はくしゅうも違う結果があったはず。

本日午前中は広報編集委員会、午後は会派の打ち合わせ(会報最終化)、雨なので事務処理関連、そして妻が仕事で遅いので、食材の買い出しと子どもたちと夕食の準備(私は片付け中心ですが笑)といった1日となりました。ブログをアップしたら調べものなどを。

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最近残念な報道が多い…
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8月末、報道番組ニュースゼロで、当市のいじめに対する取り組み姿勢を激しく非難する内容が全国に向けて報道されました。

道の駅はくしゅうの件も、同じく全国放送されました。

3年前に渡辺英子市長が誕生してから、このような当市のイメージに関わる報道が頻発している印象を持っている市民は少なくないことと思います。

自治体間競争、切磋琢磨はまったなしの状況が続いています。

これら報道がされたことは、膿を出しきるきっかけにしていただきたいと考えます。

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リスク管理を強化せよ!
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ある自治体では、次のようにウェブサイトで紹介しています。

実効性のあるリスクマネジメントに取り組むことで危機の発生防止に努め、かつ、発生時においては迅速かつ適切な対策を講じることにより危機の影響を最小に留め、市民の生命、財産及び生活の安全を守るとともに、市民の役に立つ市役所を実現する

民間では一般的と思いますが、リスクの特定、回避、低減(顕在化した時の影響の最小化対策)、保有といったリスク分析・対策の一連のプロセスです。

まさに今の北杜市に必要な取り組みではないでしょうか。

一般質問に対しては、やってます、といった答弁でしたが、部長会議や政策調整会議で情報共有をしている、ということで、いわゆる「リスクマネジメント」ではなく、取り組みの弱いことが透けて見えました。

強化する姿勢も見られず、残念な報道がなされてしまったことに、納得感を得てしまいました。

連日のように当市の課題を前に進められない内容のブログとなり心苦しいのですが、お伝えしないことの方が問題を大きくしますのでご容赦いただきたく思います。しかしこの流れは確実に変わりつつあります。

池田やすみち(山梨県北杜市議会議員)

■プロフィール■
池田恭務(いけだやすみち)
1973年5月1日生まれ(46歳)
1997年国際基督教大学(ICU)教養学部社会科学科卒
外資系コンサルティング会社等民間企業を経て、
渡辺喜美みんなの党代表秘書(公設政策秘書)。
2016年11月より山梨県北杜市議会議員。
会派無所属の会代表、経済環境常任委員会前副委員長、広報編集委員会副委員長。